不可思議のカルテ完全体になった


青ブタ劇場版「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」を見てきました。


自分含め横のオタクもめっちゃ泣いてた。





ていうか、マジで全然映画の内容関係ない感想話してええか?


普通にポップコーン食べたくて頼んだんだけど、Mサイズめちゃくちゃデカくて、横のオタクにおすそ分けしようかと思った(怪しすぎん?)


マジでMサイズってこんなにでかかった?絶対おかしくない?完全にシェア用じゃない?ポップコーンってそういうもん?平日レイトショーにオタク映画見てる女がポップコーン食べちゃダメなん?なあ?普通に完食したけど。泣きながらポップコーンバキバキ食ったけど。(じゃあそのサイズで文句言うな)


てかマジで映画における食べ物問題さぁ…私はあんまり気にしないんですけど、周りがどう思ってるか不安になりますよね。


スカスカの映画館でスカスカの時間にバキバキ音鳴らしながら食うの好きだから…こんなに満員だと思わなくて…てか本当に青ブタ劇場版爆売れしてるぽくて嬉しい限りっすね…もっかいみにいこっかな…


たしか前日の昼にネットで予約したんだけど、その時点ではまだ全然埋まってなかったのに実際来てみたらほぼほぼ満員でした。そして驚異の男性率。やっぱそんな感じかーという気持ちです。

でも家族で来てる人もいましたね。男子高校生二人組なんかも多かった。いいね…高校生の間に青ブタ見れるとか…羨ましすぎるな…





そろそろ映画の話しよ(気分屋さん)

ネタバレ注意です。



クソッ!梓川咲太くん!結婚してくれ!私と幸せになってくれ!頼むよ!!バニーガール着る!!エッチなお願いなんでも聞くから!!!梓川咲太くん!私と幸せになってくれよ〜〜〜(大号泣オタク)


梓川咲太くんは本当に情けなくてカッコよくてたまんねーな。あんたが一番。大好き。


それに比べて国見はなんだ?マジで使えねーな。双葉のことも幸せにできねえし透明人間状態の咲太にも気づかねえしマジで何?病んでる時にようやく来てくれたけど、つーか男キャラ作るの雑すぎねえ?主人公にリソース割きすぎ。梓川咲太くんかっこよすぎ。そもそもキャラデザの時点で二人しかいない男キャラが似すぎてんだよな。なのに片方イケメンでモテる設定って何?俺は梓川咲太くん派ですけどね。インキャなので。(インキャなのでね)


俺は国見のキャラデザ、黒髪ストレートにすればよかったんじゃないかと思ってる(それはお前の趣味だろうが)



いやほんとに…なんか絶対最後はハッピーエンドだって思ってたはずなのに、過程がめちゃくちゃ辛くて(急に話飛ぶやん)


麻衣さんは咲太のことを思って、咲太は麻衣さんのことを思って、それぞれがお互いのために行動することで、お互いを傷つけてしまうという…

愛ってなんなのかと…お互いを幸せにすることが愛なのではないかと…


でも、翔子さんのことを諦めて、麻衣さん一本にしたところは本当に格好良かったなあ。だからこそ、このすれ違いが生まれてしまったんだけど…


私は原作未読で、本当にアニメの知識だけで行ったんですが、これアニメすら見てない人はガチで厳しいというか、全くわからないのでは?という感じでした。初見殺し前提。

また、アニメのおさらいなんかも無く、すぐに本題が始まったので、アニメ版復習してから行くことをお勧めします。


だから本当に、咲太の胸の傷の理由がわかった瞬間は鳥肌が立ちました。これは映画で初めて知れて良かった…と思うシーンです。やっぱ映像と音声があると、受ける衝撃が全然違うと思います。


翔子さんは、そういう大事な話をするときでも淡々としていて、それと対照的に麻衣さんはかなり人間らしく咲太に縋っていて、その違いがまた良いなと思いました。


ヒロインが二人いて主人公を取り合うという構図は、もう手垢がつきまくってるなと思うんですけど、やっぱりそういう作品ってヒロイン二人のキャラデザも性格も真反対なことが多いかなと思うんです。

だからこそ、オタクも「俺はA派!」「いやいやBだろ」みたいにはっきり趣味が分かれるんじゃないかと。


でも、翔子さんと麻衣さんに関しては、少し似てるのかなと思ってました。特にキャラデザ。


これ、正直どっちも好きになっちゃうよなぁ…というか、二人とも刺さる層が被っている気がします。


でもやっぱり、翔子さんはどこか浮世離れしていて、麻衣さんの方が身近な存在というか、本当は女優の麻衣さんの方が遠い存在なはずなのに、面白い対比だなあと思いました。


また、麻衣さんも翔子さんに対して、嫉妬はするものの、恨んだりとかはしていないですよね。

翔子さんは咲太の恩人であるということが一番大きな理由だと思うんですが、そういうヒロイン同士の確執がないのも、こういったダブルヒロイン作品におけるひとつの理想形かなと思いました。

俺を巡って喧嘩してるのもそれはそれでいいですけどね。


でもやっぱり、俺は麻衣さん派だな…そしてどこまでいっても水瀬いのりさんは負けヒロイン声帯なんだなァ…と。まぁ翔子さんを負けヒロインとしていいのか!?とは思っていますが…


つーか水瀬いのりさんマジで歌うまいな(知ってた)


不可思議のカルテmovie ver.マジで鳥肌立ちました。あんなに素晴らしいエンドロールがこの世に存在するだろうか。


水瀬いのりさんの「語れない 眠れない トロイメライ あなたの見てる正体 誰も読めないカルテ 不可思議 知りたいだけ」を超えるはじまりに出会える気がしないよ…もう…


沢山のアイドルソングを手がけてきた児玉さんと、fox capture planのカワイヒデヒロさん、そしていま若手女性声優界の中心となっている豪華声優陣の奇跡のコラボレーション。胸に焼き付けたいですね。


元々fcpは音楽好きなフォロワーに勧められて、中学生のときにめちゃくちゃ聞いていたんですが、ドラマ「カルテット」の劇伴を担当されていたこともあり、かなり思い入れがあります。本当におしゃれ。オタクに聞かせるには質が良すぎる。


ダリフラの「トリカゴ」なんかの時にも思ったのですが、オタク・ミュージックの規模がどんどん広がって、今まで関わっていないような色々なジャンルのクリエイターの方々がオタク・ミュージックに参加してくれるようになって、オタク・ミュージックの幅がさらに広がっているということが、とても嬉しいですよね(オタク・ミュージック言いたいだけやろ)


正直なところ、アニメ放映時は「EDいい曲だな〜あっちゃんの声かわい〜な〜」くらいにしか思っていなくて、どちらかというとOPの「君のせい」の方がたくさん聞いていました。


君のせい!君のせい!君のせいで!わたし!ああ!誰かを!嫌いになるの!

このメンヘラ感ね。どうか世のメンヘラにばれませんように、と思っていました。メンヘラから「君のせい」を守らなくては。俺の、俺たちの、オタク・ミュージックを守らなくては。メンヘラ・ミュージックにされませんように。大手夜職垢とか美容垢に歌詞スクショしてツイートされませんように。


そんなこんなで、不可思議のカルテは、歌詞を見たことなかったんですよね。

それこそ歌詞について考えたのはエンドロールを見ている最中でした。


それにしても、ラスサビの畳み掛けるような韻が気持ち良いですね。


「語れない 眠れない トロイメライ

あなたの見てる正体

誰も読めないカルテ

不可思議 知りたいだけ

終わらないことはない トロイメライ

あなたと跨ぐ境界

誰も読めないカルテ

思春期 疵口 胸のうち

不可思議 知りたいだけ」


この、ちりばめられた青ブタならではのワードがたまりません。


わたし、「あなたと跨ぐ境界」を「あなたと跨ぐ教会」だと勘違いして、「は!?こういうことだったのかよ!?翔子、翔子ォー!!!!!!」って劇場で泣いたんですが、あの…境界でした。

でもほんとはダブルミーニングだったんじゃないの?そうなんじゃないの?信じたいな…教会だって……


この歌詞を見ていると、もちろんヒロインひとりひとりが思い浮かぶんですけど、同時に咲太そのものの曲でもあるんじゃないかと思います。


そう思うと、いや梓川咲太(CV.石川界人)Ver.もあっていいんじゃない?どう?歌う気ないですか?俺は歌って欲しいです…


 



以上、青ブタ劇場版の感想でした(なんだこりゃ)





不可思議のカルテ movie ver.

不可思議のカルテ movie ver.


いろんな人が出るライブっていいね



みんな5月18日、19日に開催されたSACRA MUSIC FES 2019 -NEW GENERATION-行った?


マジで余韻抜けないのだが…



フェス系に参加することって今まであんまりなくて、去年のKING SUPER LIVE 2018 東京ドーム公演が初めてだったんですけど


今までそういうフェスって敬遠してたというか、行こうとすらしてなかったから、「推しにすげえところまで連れてきてもらったなァ…」と思わずオタクポエムを吐いてしまいました。


その後1月のリスアニ2019 2日目に友人に同行させてもらったんですが、

(2日目はMマス、トラセ、ころあずというマス豚欲張りセットだったので)


そこで初見のASCAちゃん、ReoNaちゃんに心奪われまして、

「そういえばSMF出るやん!またお歌受け取りにいけるやん!」

となり、かなり楽しみにしていました。


実際当落はリスアニライブの前だったのですが、今回のSMFは斉藤壮馬さんが出演されるということで、1stライブ全落ちオタクの勢いのまま突っ込んだら、両日ともご用意していただき、無事単番オタクとして幕張イベントホールへの一歩を踏みしめたのです。


(余談ですが、今回かなりチケット余ってた気がします…あのメンバー揃っててなんで余るんや?という感じですが)



まず、ペンリサさん。

バンやろをやっていた頃は結構聞いてたんですが、最近の曲はあまり知らないまま行ったのですが超カッコよかった…


なんかライブって予習しなくても意外と楽しめるなと思い始めたので最近は予習しないスタンスです(しろ!ボケナス!)


特に「決闘」…激アツですね。

帰り道にすぐ買いたかったのにまだ発売してないんかい!という感じでオタクは泣いたので、無事発売日に買いました。

この感じ、水樹奈々さんと宮野真守さんの結界のときの同じアレだな……


ベースの方がとてもニコニコされてて私も微笑みながら暴れました。





そして三月のパンタシアさん。


リスアニの時は、前の席に座っていたオタクくんがピンクレモネードの瞬間突然立ち上がり暴れ出したので、

「穏やかな曲なのに随分元気なオタクくんがついてるんだな〜」と思っていたんですが、

今回はありがたいことに突然暴れ出すオタクくんがおらず、ゆったりと見ることができました。


つーか「青春なんていらないわ」良すぎないか?

正直刺さりすぎて、ライブ中はオタク棒握りしめながら半泣きになってましたし、その辺で迂闊に聞けないです。


こういう曲が好きだという事実、めちゃくちゃオタクっぽくて…それも泣けてくる要因のひとつですね。


高校三年生の夏休みに出会いたかった音楽ランキング1位だな…(高校三年生の夏休みはずっとレムCV.水瀬いのりさんの「Wishing」を聞いていました)(オタクくん)


パステルレイン」もかなり好きなんですが、やっぱり「青春なんていらないわ」優勝!オタクに生まれてよかったな〜


今の高校生羨ましいよ〜高校生の間に三月のパンタシアさんの「青春なんていらないわ」に出会える可能性持ってるなんて羨ましいよ〜高校生の夏休みを三月のパンタシアさんの「青春なんていらないわ」を聴きながら越すことができるなんて羨ましいよ〜誰しも「青春なんていらないわ」を聴きながら過ごした時期こそが青春になるんだよ………(はい?)


そういえば昨日高校生になりたすぎてなんちゃって制服買った(死んで)




すぴすぴ!


正直ボーカルの底抜けに明るい関西弁が鼻に付くなと思ってたんだけど、歌声も曲もかなり好きだな。

じゃんけんの曲聴きたいンゴ…なんでやらんねん!行けってことかい!商売上手め!実はアニサマ3日目も行くのでまたお歌受け取りにいける!やったね!


はるかっぴとのコラボも超可愛かった。

俺が男オタクだったら100パーはるかっぴ好きだぞオメー…男オタクではるかっぴ好きにならんかった奴おる?おらんやろ絶対…


2人のMCのとき、周りの男オタクが「かわいいな…」って完全に素に戻ってたのがオモロでした。




GARNiDELiAさん…


すんげーだな……

一番ニコニコ見てた頃めちゃくちゃ流行ってたからオタクスピリッツに染み付いてるところはあるんだが、すんげかったんだな。


いやなんかマジでカリスマすぎ。ちょっと無理ではないですか?俺は無理だけどね、無理じゃありませんでした?怒涛のカリスマすぎて脳みそバグった。


なんつーか、世界観なんだよな。ほんと…何?勿論曲が強いのもあるけどメイリアカッコよすぎるだろ。なんなん?戦闘力5億あるな。




あと休憩中のDJタイムのオタクくんガチでヤバすぎ。騒ぎたいだけなら普通にアニソンDJイベントとか行けばよくないすか…?おれは音源だけで湧けないオタクなので(はいはい)


普通におしっこ行ってたから帰る時の通路地獄絵図すぎて無理だったよ〜警備員さん大変そうだったね…まぁオタクはみんな偏差値2なので仕方ないね、はい。




後半戦、イコラブ。


「探せ、ダイヤモンドリリー」強すぎる。


ずっとみりにゃが気になってて(女オタクさん) ツイッターとかインスタは見てたんですけど(女オタクさん)

PVとかもマフラーの…なんか冬の…マフラーのなんかのやつくらいしか見たことなくて(本当に見てないやつだね)


こうやって曲とかパフォーマンスを見たのは初めてだったんだけど、やっぱ""アイドル""が出てくると空気が変わるな〜と思いました。


数年前ってアニオタとドルオタって対立構造があったけど、今ってそれこそ""アイドル声優""みたいな存在があるじゃないですか。


かなり近いことをしてるはずなのにな…なんでこう絶対的に違うものがあるんだろ〜と不思議に思いました。どっちも通ってる人だっていっぱいいるだろうにね…


あとスカート短すぎて黒パンめっちゃ見えてたからドキドキした。なんかパニエ的なのはいた方が良くないか?黒パンって生々しくない?それが良いのかな?ちょっとわかりませんけど…お辞儀してる時ガン見しちゃったよね。


全盛期のAKB好きだった人、イコラブ絶対好きだろうな〜と思った。なんかわかるよ…キラキラ感な…坂道とも少し違うんだよな…ちょっと今のアイドル方面にはあまり明るくないのであれですが。


若い女の子がたくさんでてくるとうれしいなと思いました(KONAMI)




ReoNaちゃん。

またお歌受け取りに来たよー!!!!!


それこそ最初は独特な喋り方に困惑してたけど、慣れてくると可愛らしくて、やはりこれもReoNaちゃんの世界観で最高なんだなあ。


欲を言えば、カナリア大好きなのでまた聴きたかったけど…フェス系ではもう歌わないのかなあ。

2日目しか歌わなかったけど、やっぱりReas(o)n好きや……



そしてASCAちゃん。

なんか…綺麗になったな…(同窓会で久しぶりに会ったクラスの男ヅラすんな)


白いワンピースが似合う…一生黒髪ぱっつんロングでいて…本当に力強い歌声だ…魂が揺さぶられる…最高だった…


あとガチ序盤でトラセとクラリスがコラボした瞬間に「これASCAReoNaのコラボ来るな?」と思ってソワソワしてたんだけど、


ASCAちゃんの持ち歌が終わった後、「もう一度ステージにあの子を呼びたいと思います。れおなーーーっ!!!!」っつったのマジで激アツで、オタクは、もう、涙しかねえな。 


なんというか、ReoNaちゃんとASCAちゃんに関しては生歌聞くのが一番だと思った。


あの歌聞いて落ちない人いないと思う。本当に。まさに彼女らがSACRA MUSICのNEW GENERATIONなんだよな……


この2人が藍井エイルとLiSAの場所に立つ日を見たすぎる。その瞬間まで令和オタクは見届ける義務があると思った…(令和オタクって何?)





澤野さん。


澤野さん、好きだったんだよな〜…中学生の時進撃のサントラ買ったよ……懐かしいなぁと思いながら聞いていました。


そして同時にめっちゃアルドノアゼロ見たくなった(つらいので見たくないです)(どっち?)


つーかなんでNarrativeやらんかった!?2日目やるべきやったやろ!!!あとトラセもGARNiDELiAさんとTruth.やるべきだっただろ!!!

全体的に満足したけど「何故ここをコラボさせなかった!?」という組み合わせもありますね。まぁまたいつかそういう機会があることを祈って……


「sh0ut」良すぎた。これくらい歌えるようになりたいもんだね(無理だね)


そして「Unti_L」最高だった。本当に命を燃やして歌っている感じがするな…ASCAちゃんなんで二曲だけなの〜😭となってたけど、すっきりした。よかった。




トラセ!


やっぱりTrySailなんだよな(やっぱりTrySailなので)


まさかセンパイ。歌うと思わなくて驚きました…


個人的にはかかわりが一番好きなので、クラリスさんとのコラボで聞けて嬉しかったな〜(かかわりの前奏で「かかわりィィィィィィィィィイイイイイ!!!!!!!!!!」って叫ぶオタクすき)


やっぱりトラセのオタクは、圧倒的にガイジが多い印象なので不安になりますが、ガイジと一緒に騒げば問題ないとわかったので、単番オタクだったこともあり、今回はかなり元気に見ることができました。


アドレナリンとか静かに見てたらガチできつくないか?絶対オタクに一方的に棒ぶつけられるもんな。マジで一緒にジャンプしたほうがいいよ。(こらー!ジャンプ推奨しない!)


あとはいすぴの家虎ダサいからやめた方がいいよ!




LiSAと藍井エイルに関してはちょっともう…書けないかなあという感じです。書くことが野暮というか…


ステージがすべてなんやなあ……という感想。

そもそもわたしはこの二人に関してめちゃくちゃ詳しいわけでもなかったので触れるのがタブーかなとも思いつつあります。ただ本当に宗教に近いものを感じたというか…かなり激アツでここまでやってきたのに、今までのなんだったん!?ぐらいの会場の熱気は感じました。オタクの本気を感じちゃった。


にしてもLiSAの女オタクのことLiSAッ子って呼ぶのはやめた方がいい。痛いので。(こらー!)







円盤化楽しみだね!(締め方雑!!!!)






誰ソ彼ホテル、アリスの精神裁判 感想


誰ソ彼ホテル!!!プレイ終わりました!

今回は特ストも読みました!!

ついでにアリスの精神裁判も!


よかった……(毎回それしか言わねーな)



多分、私はストーリーとしては紡ロジックの方が好きです。理由を明確に言葉にするのは難しいんですけど…


でもキャラクターとしての愛着は断然誰ソ彼の方が強いな…と思います。大好きです、阿鳥先輩…(あっ、コイツ阿鳥先輩推しなんだな)




とりあえず、はじめにシステム面から書いていきたいと思います。


こちらもやはりチケット制で、1日5枚チケットが配布されてストーリが読めるタイプです。そう、AM5時にリセットされてまた5枚配布、というやつです。

余分にくれるチケットはなかなか集めづらいですねえ…その点に関しては、つむロジは少し改善されてたのかな?と思いました。


正直ガチャも渋いです。一日MAX6回回せるけど、ほぼコイン。そのコインを集めるのもかなりしんどい…読み返し機能の開放がサクサクできないのは痛いですね…他エンドのストーリー開放はまたちまちま進めていこうかなと思います。


そしてミニゲーム要素としては、ゴミ集め(ゴミ集め!?)ですが…


うーんこれもまたつまらん。やり込み要素と言っていいかどうかはわかりませんね…

いくら頑張っても音子ちゃんが衣装チェンジするくらいですから…


にしてもスルーするわけにはいきません。ストーリーを進めるためにはゴミをいっぱい集めないといけないのです…


まぁズルするためのアイテムはログボやガチャでたまにもらえるんですけどね。しかもそのアイテム、コインで買える!いやだからそのコインがなかなか貯まんねーんだよ!


でも今回はストーリー進めるための課金はしませんでした。なぜならつむロジの時に学んだからです!真面目にやれば課金しないで済むと!ていうか他に課金しないといけないゲームがありましたので!ええ!ミリシタです!(アイマスの豚)


その代わり特ストに課金しました!仕方ないね!読みたかったんだもん!

ちなみに早期クリアは諦めました!これも相当きつい!


難しいですね〜ノベルゲームにおける課金にめどをつけるのは…


ゆーたらこういうゲームってソシャゲの中でも「買い切り」の部類に入ると思うんですよね。


だってストーリーには終わりがあるじゃないですか…だから、早期クリア目指してとにかく早く進めるにしても、配布分中心にゆっくり進めるにしても、どのプレイスタイルでやっていくにも、課金にはMAXがあるっていう…

考えずに課金してチケット無駄にしちゃうのももったいないですしね。まぁお礼課金みたいなもんと思えば、それはそれで良いか!



そして、今回はネタバレ満載で感想を書いていきたいと思います。なぜならキャラ萌えクソオタクになってしまったため、ネタバレ無し感想書くのが難しいなと思ったので。


正直はじめは、すんなり世界観に入っていけなくて、ちょっと厨二っぽい感じがしたんですよね(コラ!「厨二っぽいな」って過剰に思う方が厨二こじらせてんだよ!アホ!)


でもキャラデザには相当惹かれました…

阿鳥先輩と大外さん、最高です。選べね〜どうしよ〜と思ってましたよ(選ぶ必要はないです)


まず、主人公の音子ちゃんは見た目も可愛らしいし、こういう少しひねくれた性格の主人公は女オタク受け抜群じゃないでしょうか?女オタクは大概ひねくれてますので(やめとけやめとけ)


でも、そのひねくれは、決して悪い方向に行っていないと思うんですよね。音子ちゃんの行動は全て人のために向いてることだし…大切な人のためにならなんでもできるってカッコいいじゃないですか。義理堅いし…漢の中の漢ですよね、音子ちゃん。


阿鳥先輩には何度も「カタギの仕事についてないとヤバイ」って言われてましたけど、私は別にそう思いません。(倫理的にどうなん?)

カッコいいよ音子ちゃん…君は何にでもなれるよ…



そして問題の阿鳥先輩ですが(問題になるようなことは何もしてないと思いますけどね)


いやカッコいい〜!!顔が!

中身は音子ちゃんのがカッコいいですよ普通に。だって阿鳥先輩はヒロインだし…


仕事ができて優しくて、それでいて鈍感で…俺の気持ちにも、気付いてないんだろ?遥斗…お前を抱くぞ(何?誰?)


いくらでも「そっち側」に転がっていける音子ちゃんと違って、阿鳥先輩はどこまでいっても善人なんですよね。


だから、マジで地獄に行くのは「手違い」なんですよ絶対…まぁ地獄でヤベエ生き物にヤベエことされまくってる阿鳥先輩は少し興奮してしまいましたが(死んで)


あと意外と歳いってるんですよね。まぁコンシェルジュとしての設定があるからなのかな…見た目で言ったら普通に大学生っぽい。私服もそんな感じだし。


阿鳥先輩を、守りてえ……………




次!大外さん


かなり好きかもしれないです…(遥斗のことはどうしたんだよ!?)


なんだろう…かわいそうな人ですよね、一言でいうと。

かわいそうだけど、悪者だしなあ…一応…


まぁでも私は悪者好きだし…子供の頃からメロンパンナちゃんよりドキンちゃんが好きだったし…(悪者としての度合いが違いすぎない?)


ベースとしてかわいそうな人、というか子供のまま大人になった人、という感じがしますね。

両親うんぬんで歪んだタイプのキャラクターって結構いると思うんですけど、私にとってはかなり魅力的に映りました。白井さんだから?(それはある)

しかもポカして死んでるのマジでかわいくないですか?お茶目さんかよ!


てか、美女ばかり狙うシリアルキラー…みたいなのが大好きなんですよね(BOSSの谷原●介なので)


正直大外さんの隠し部屋の探索が好きすぎてあそこ500回くらい繰り返しました。これこれこれ!!!こういうのが見たかったんだよ!!!!!!

バッドエンドであの部屋でヤバいことされるのも好きです。倫理上問題がある!


つーか大外さんに関すること全部倫理上問題あるよな?でもそれ先に言ったら完全にネタバレになっちゃうのでむずかしいね…苦手な人は回避できませんねこれ……


「血や肉となってうんぬんかんぬん〜」の頬染め大外さん、大好き!!!!!(オタクですので)



ルリさん!かわいい!

現世に戻って年相応に泣くルリさんは本当に可愛かったしよかったねえ…と思いました。

まぁ阿鳥先輩にしろ大外さんにしろルリさんにしろ基本みんなハイスペックですよね。そういうところもやっぱ厨二くさい(コラコラ)


瑪瑙さん!

地獄側の人とは…いやまぁあの達観した感じは元々地獄にいたっぽいけど…

まぁ、私はあんまり好きではないです…というのもこういう「なんでもわかってる風なキャラ」が得意じゃないんですよ。

だからあんまり…ですね。意外とえこひいきするし…



切子さん!何かと助けてもらいましたね〜

切子さんのおかげでしたもんね。いろいろと解決したのは。

まぁ見た目も喋り方もちょっと怖いしアレだけど…バッドエンドで騙されたし…まぁ結果的に助けてくれたし、ありがとよ。


どうでもいいけど最終章のバッドエンドにどうしても行かなくて困ってます!なんでや!パズル解いてないのに!



支配人!めっちゃ好き!

可愛いしダメ人間だし人情に厚いしとにかく好きです!支配人!私は一生黄昏ホテルで働きますからね!(死んでるやろなそれは)


きっちりと人間と自分の間に線引きをしているようですが、別れる時には号泣するやさしさ…たまりませんね。なんなら一番好きかもしれません。(阿鳥先輩じゃないんか!?)

 

とりあえずレギュラーメンバーはこんなもんでしょうか?



ちなみに私が一番好きなお客様は、四章のトオル様とキョーコ様カップルです。


単純にお部屋の景色が綺麗で、探索も楽しかったし、男女関係のもつれでホテルにやってきたというのも珍しくて面白かったですね。どんでん返しあるし。


カネコノも好きでした。闇のあるアイドルは一定の需要がありますからね。

というかお客様もかなり魅力的でしたよね。一回ぽっきりで終わらせない良さを感じます。




てか普通に探索難しかった。マジで〜…

これみんなすんなりできるもんなの?オタク頭良くね?特に最終章のパズルはなんですか?も〜こんなん無理ぃ…現代っ子だから早々に諦めてネタバレ見ますよ…まぁ尋問は分かりやすかったけど…


でも複雑な分探索はいろんな仕掛けがあって面白かったですね。実験ぽくて!


あと移動!場所が5つ以上あるとスクロールできるんですよね。あれが地味に見つけづらくて困ってました。いやもう進まん!って。完全にバカですね。(バカです)




まとめると、誰ソ彼ホテルはキャラクターの魅力を描くのが本当に上手だなと思いましたし、それこそ二次創作したい!と思うのもこれだな…と思いました。男の男に対する執念、エモいよね。


オタクとして百点満点の楽しみ方ができるような非常に面白いゲームでした。







そして、おまけのアリスの精神裁判感想です。


うーん…これはあんまり好きではないですね…


キャラデザはとっても可愛いなと思うんですけど、キャラクターとして愛せなかった。


正直、歪んだ共依存カップルは割と好きな方なんですが、この場合はアリスからの愛が無さすぎたよね…

ああいう打算的なキャラクターにされてしまうとそういう意味で""萌える""のはかなり難しいかなと思いました。


そして三月ウサギが怖かった。トラウマもんでした。夢に出るかと思った。出なかったけど。(よかったね)


というか結果として、根本的な解決に至っていないというのがプレイ後にモヤモヤが残ってる一番の原因かなと思います。

アリスが自分の欠点に気付いていないというか、トンチンカンな決着をつけてる気がする…


あとサイドストーリーとして教師と生徒の恋愛(未遂とはいえ)をやるのもなんだか陳腐だな…と。

これは好みの問題ですかね。


赤の女王は、キャラクターとしてかなり好きだったので「ウワこういう方向に持ってきたんだ…」とちょっと引きました。先生もあんなにクールだったのに…

悪い意味でのギャップを感じてしまいました。


付き合ってないとはいえ、個人的な関係はありますからね。立派に弱みになるような。


ていうかイモムシ先生と赤の女王の関係ってかなり重要なパーツというか、推理する上で気になる部分だと思うんですけど、普通にプレイしてたら知らないまま進むっていうのもどうなんだ!?と…


私は普通にその部分を通らないまま進んだので、プレイし終わってから「あれなんだったんだ?」となって調べました…


それがまたいいんですかね?でも普通にルートに入れればよくないか…?と思います。あえてサイドストーリーとして描く必要あるか?


かなりきつい書き方になってしまいましたが、まぁ数年前の作品ですし、完全無料だと思えば、すごい作り込みだなと思います。

アリスモチーフ好きな人は入りやすそうですしね。


探索に関しては結構自由に進められましたし、推理もそんなに困らずにプレイできました。


ていうか普通に私が変な順番でプレイしてるのが悪いよね…順に追っていけよっていう…


ちなみに今は監獄少年をプレイしています。

充、好きだ……




紡ロジック 感想


SEECさんのノベル×探索×推理ゲーム
「紡ロジック」を先日完走しました。


【注意】なるべくぼかしたつもりですが、ほんのりとネタバレがあるかもしれません。




ちょっと本当に、かなり衝撃的なゲームでした。

私はSEECさんのゲーム…どころか、推理ゲームというジャンル自体まともにプレイしたことが少ないのでかなり不安でしたが、実際やってみると案外すんなり楽しめましたね。
ファンタジー系ではなく、普通の現代日本が舞台となっているのも大きいかもしれません。

最終章に近付くほど心がアレになってきたので、途中で誰ソ彼ホテルも並行して始めたんですが(?)
正直そっちの方が探索パートは難しいかな?と思いました。まだこっちはプレイ途中なんですけどね。

紡ロジックは、探索は簡単だけど推理が少し難しいのかな…
いや私がアホなだけか?(クソバカオタク)

というわけで、最短でTRUE ENDに辿り着きたかったのもあり、少し攻略サイトさんを見ながら進めていきました。

このゲームは、毎朝5時にチケットが5枚配布され、そのチケットを使ってストーリーを進めていくシステムで、章ごとに決まった日数でクリアすると早期特典としてスチルやゲーム内で役立つアイテムが貰えるんですね。

でも配布分のチケットだけじゃ足りないところもあるので、特典取るためには結局石を割ることになったりもします。まぁ石はゲーム内で少しずつ貯まるんですけど。

実を言うと、はじめの方は私の中での優先度があまり高くなく…何日分か読み忘れてしまうことがありました。
なので早期クリア特典は結構な数取り逃がしているんですけど、まぁスチルはコインで解放できるみたいなので、それは追々……

あとミニゲーム要素として「おでかけ」というものがありまして、
艦これでいうと遠征、デレステで言うと営業みたいな…ほったらかしてる間にキャラクターがいろいろもらって帰ってくるやつです。

これによって貯まる「おでかけポイント」がストーリーを解放するのに必要なんですね。

まぁ序盤は一番長い6時間のものを1日1回行かせるだけでも十分なんですけど、後半はかなりのポイントを要求されます。
チケットはあるのにおでかけポイントが足りない!!!みたいなことがザラでした。

マメな人は、もうアプリを起動しっぱなしにして30分で延々と回すといいと思います…その方が断然効率が良いです。

やはり後半は読み進めたくて仕方なくて少しだけ課金して、120円と480円の石パックを購入しました。お得!
ちなみにその石でおでかけポイント3000も買いました。金で解決が一番!

ちなみに完走後に読める特別ストーリーはまだ迷っています…
というのも、自分の中ではクリア後に割とストンと落ちたものがあり、続編読まないといられない!という状態ではなかったので。結構清々しい気持ちなんですよね、今。

色々な方の感想を読みつつ、そのあたりはまた考えようかなぁと思っています。

にしても特スト2000円ってすごい良心的な価格設定ですよね。ガチャ系ソシャゲやってると感覚バグるし。



さて、前置きはこのくらいにして、内容に入っていきたいと思います。

全体的な感想としては、

人間関係、ヤバ………

といった感じです(雑すぎねえ?)

幼い頃からドロドロ人間関係や、ミステリー系が大好きだったので、正直めっちゃ楽しかった。完璧だった。
もうゾワゾワして、ワクワクして、特に後半は夢中で進めました。

始めたきっかけは声優陣にあったんですけど、本当に素晴らしかったです。
みなさん普段の姿からは想像もできないような演技で…(コラッ!) 
変な言い方ですけど、やっぱり役者なんだなぁ…と改めて思いました。


それこそ、キャラクターのビジュアルを初めて見た時は「推します!!!俺の人生コイツに捧げます!!!!!」っていうキャラクターには出会えなくて、

だからこそ、結構自分の気持ちとしては中立の立場というか、
「この子には絶対生きててほしい」とか「犯人じゃありませんように…」みたいに思うことがあまり無いままプレイしていました。

というか、別に好きな子が犯人でもいいんですけどね。
なんなら推しが殺されるよりは殺した方がいいなとすら思ってます。

それにしてもこの作品は、加害者の描き方が本当に上手だなあ、と…

いわゆるサイコパスみたいな存在はいないんですよね。きちんとすべてに理由があって、私としては最終的に加害者側のキャラクターに一番好感を持ちました。

切ないストーリーでしたが、あまりモヤモヤや苛立ちは残っていないです。
そう思うと、私個人の感覚としては、かなり「勧善懲悪」に近いかもしれないと思いますね。

しかし、題材としては正直不謹慎というか…あまり良い気持ちはしないものが多いと思います。飲みサー、強姦、いじめ、とか…
敏感な人は避けた方がいいかもしれないです。そのあたりはやっぱりファンタジーじゃないからこそ、受け入れ難いものもありますね。

でもストーリーとしては本当に素晴らしいものだと思います。
ちなみに私は最終章の最初の分岐のANOTHER ENDが一番好きです。TRUEはやっぱちょっとつらかった。まぁTRUEがあるからANOTHERが引き立つわけですが…

最終章の前段階で一回選択肢ミスって地獄エンドに行った時は責任感じすぎて死のうかと思いました。(重っ)
みなさん地獄エンドには気をつけて…(?)

ちょっとガチで参考にならなそうな感想ですみません…
でも、かなりオススメしたい作品です。


もしかしたらネタバレ満載の感想をまた後日書くかもしれません。書かないかもしれないけど。(どっち?)

とりあえず、今は誰ソ彼ホテルを進めようと思います。大外さんの顔が好きです。





アニメーション振り返り2018


え?まだその頃の話する?(だって2018年からずっと下書きにあったんだもん…)


2018年、別に暇だったわけじゃないのにめちゃくちゃアニメ見てた気がします。

つーか、最近気づいたんだけど私マジでアニメ好きなんだよな。


なんか昨今のオタクはソシャゲはやるけどアニメは見ないとか、最近はオタクコンテンツに触れてないけど身なりや喋り方はオタクのままなのでオタクではないのにオタクっぽい気持ち悪い生き物になってる、みたいなそういうイメージがあるんですけども…


私はバリバリアニメもソシャゲもやるし声優ライブ行くし普通にバリバリのオタクのままで、少し悲しいですね。


というわけで年も明けてしまったけど2018年の思い出アニメを振り返ってみようと思います。

にしても本数が多すぎるので、視聴がかなり楽しみだったもの10本に絞ってお話します。





1.ダーリン・イン・ザ・フランキス


いきなり正気?っていう選択をあえてする(コラッ!)


キャラデザが好みだったのと、梅ちゃ…うめめ……梅●さんが出ているので見始めました(呼び名でためらうな)


正直1話時点では…「うーん、切ろうかな〜」と思っててたんだけど、3話あたりからはかなり面白くなっていたと思います。


そもそも私はロボットアニメがあまり得意じゃないので、人間ドラマ部分でハマれないと視聴できないんですよね(その筋の人へ ごめんなさい オタクより)


その点ダリフラに関しては、そこでかなり惹かれました。


世界観の設定については、割と無理があったというか、詰めが甘い部分なんかもあったんじゃないかと思うんですが。


少年少女達の恋愛や友情、人間と化け物の間でもがくヒロイン、過酷な状況の中で予備知識無しに思春期を迎えていく彼らにはドキドキハラハラさせられたし、ゴローには興奮したよ(正直)


にしてもダリフラのロボットのデザインはなんかエロいポケモンみたいな感じだよな。サーナイトとか…


ロボットの操縦システムについては、かなり否定的な意見も出ていたから(特に女性から)、人には勧めづらいかも。


まぁスタッフとか声優とか何か決定打があると見やすいと思う。二次創作スタートの人もそこそこいたんじゃないかなぁ。ゼロツーエロかったしね。


あとEDが1ヶ月ごとに変わるんだけど、それがすごく良かった。特に「トリカゴ」と「Beautiful World」は今でもずっと聴き続けている。聞けば聞くほど沁みるような平成アニメ史に残る名曲だと思うね…俺ァ……



2.ポプテピピック


賛否両論ありますが、まあ普通にそうだよね、という感じ。

ハマる人とハマらない人でがっつり分かれるタイプの作品ですし。

毎週声優変えるっていう試み、ハチャメチャで良かったと思う。ポプテピピック以外でできないでしょこの芸。


にしても杉●中●回、良かった…

マジで「生まれてきて良かった」って思ったもんね(重)

でもこれは私にとって杉●中●が人生だからそう思っただけかもしれないので、真に受けないでください(それでいいのか?)


なんなら石●斉●も人生なんだけど、そういうの抜きでマジで良かったのはクレヨンしんちゃん回だと思う。


あとEDの増●俊樹が好きな歌い方だったので神だった。



3.りゅうおうのおしごと!


これはガチで楽しみにしてた。なぜなら主人公が推し声優なので(はい)


あと純粋にキャラデザが好みだし、自分ロリコンなもんで…

萌えアニメとしては、かなり優秀だったと思う。シコリどころバッチリ。実は男キャラもかなり良い。女も男も最高。


ずっとあいちゃん派だったので他のロリに死ぬほど嫉妬してたけど、結局一番抜けるのは天ちゃんだし、男だったら銀子派だったと思うわ(心グラグラやないか)


途中主人公にムカついたけど最後にはラブラブエッチすると思ったら「まあいいか」ってなった(なるな)


あとアニメ後のかんそうせんも良かった。

先生がちゃんりなのこと「かわいいな…」って素で言った回がオモロだった。



4.宇宙戦艦ティラミス(一期〜二期)


堅物童貞主人公の石●界人が結局一番すき(最高なので)


家族全員で陰毛回見ちゃってちょっと気まずかったけどそれも帳消しになるくらいオモロでした。


まぁでもお兄ちゃん出てきたあたりからちょっとおもんなくなった。普通にスバルがコックピットの中でわちゃわちゃしてるのが見たかっただけなんだよな。1話の衝撃は忘れられません。

あと10分で終わるのが良いよね。毎週朝ごはん食べながら見てました。



5.ツルネ


ちょっと年明け跨いでましたけどね。

これは本当に最高でした。結局必死な石川●人だね。


オタク女は一度原点に帰ってみてほしい。

お前らが本当に求めてるのってこういうものなんじゃないか?って…


特にスポーツ漫画に狂ってた世代だよ!!!バスケ!バレー!ダイヤ!チャリンコ!俺はフリーしか泳がない!なんかそのあたりの世代!少し前に遡っておお振り!テニス!お前らだよ!オイ!聞いてんのか腐れ女!アイドルソシャゲにうつつを抜かしやがって!あと劇団員とか!学園の闇に染まるな!家庭環境重くすんな!何がワケあってアイドルじゃ!ワケもなくスポーツ一生懸命やれ!(当方はMマスPです) 思い出せ!!スポーツに汗を流す男子中高生のきらめきを!お前らが一番好きなやつ!お前らが一番好きなやつだよ!!!


熱くなりましたが、本当にこれなんです。

みんなが忘れていた男子高校生のきらめきを思い出せるはずです。青春はスポーツしてナンボなんですよ。


オタクは忘れていた青春を取り戻すためにアニメを見ろ!!!!



6.ヒナまつり

マジで良かったんじゃないこれは!?!!?!

これは本当に良かった!!!

胸を張って勧められる!!!!!


何がそんなに良かったかはわかんねーけどツイッターのオタクが、「主人公が難聴じゃなくて気軽に女の頭を撫でたりしないのがいい」って言ってたからそういう不快感?が極限まで削られてるのかもしれない。細部に宿る魂。


ロリが媚びてこないのも一周回って良い。周り女だらけなのに主人公全然モテねーし。てかその筋の人だし…


シコれるかシコれないかで言ったらシコリ要素はかなり少ないけど、まあエロ同人読むためにアニメ見てる連中はたまにこういうの見たらいいんじゃないですか?(エロ同人読むためにアニメ見てる連中を一生バカにしている)



7.Free! - Dive to the Future-(三期)


これは一期からFree!をずっと追いかけてきたオタクにとってのご褒美みたいなアニメだったと思ってる。

非の打ち所がない。素晴らしかった。


正直Free!に関してはあまり多くを語りたくないし、他人の意見も見たくない、というか…俺×Free!が覇権CPだから。

俺とFree!の間には誰にも入れねえっつーか…入らせねえから。


「一期だけ見てた〜」とかいう人はマジでもったいない、Free!を何も楽しめてないから、今すぐ二期見て苦しんでハイスピ見て苦しんで劇場版二本見て苦しんでほしい…んだけどこれが結構大変なんだよな。やっぱちゃんと追い続けることが一番楽。後から追いかけるのは負担が相当でかいと思う。


私は基本アニメについて誰とも話さないような閉ざされてるオタクだから別にいいんだけど、みんなとワイワイ見て楽しみたい人も絶対リアルタイムで追いかけた方が楽しいはず…


あまり私の周りに全部追ってる人がいなかったので寂しいです。だから辛くても全部追って見てください(雑)




8.多田くんは恋をしない


実はこれ放送時は一度切ってて、Amazonプライムで見直した。

結果として、本当に見て良かった。この感じのアニメは昨今なかなか無いなと思う。


というのも、キャラクターがあまりにもピュアすぎるし、ベタにベタを重ねさらにベタを重ねたような王道展開が続く。正直全部予想できるし、度々入ってくるコメディ要素もあんまりセンスが無い。

それでも、ベタ展開に胸を打たれたり、面白くないのにふふっとなってしまう。


男性陣は中堅でしっかり固められていて、女性陣はかなり若手の子たちを使ってるのが、新鮮さと安心感を兼ね備えたハイブリッドキャスティングも魅力のひとつだと思う。


男性陣の中で、唯一若手と言えるのは梅●裕一郎氏だけですが、休業期間が被ってしまったので11話以降は杉●智和氏に変わっています。


しかし杉●の違和感が無さすぎるんだよな。

いやまぁかなり杉●っぽいキャラだなと思う…なんなら梅●に当てたのが意外なくらい杉●っぽい。


そこをあえて梅●にキャスティングしたのはかなり面白い試みだと思ったし、新鮮な梅●裕一郎が楽しめて良かったと思います。まぁ杉●も楽しめるので二度美味しいよね。


つーかラブソングの中●悠一バージョン良すぎんだろ。ダバダバ泣いてもうたわ。中●悠一って歌う時、ちょっと声が高くなるのがたまらんよな…キャラ声を守ることが正義というように言われがちだけど私は本人の癖が出た方が好き(声豚だもんね)


いやでも結局王道は神だな。ベターイズベスト。王道は神だから王道になってんだよ。


毒にも薬にもならないアニメと言われたら、「まあ確かに」とも思うし、実際これをよくオリジナルアニメでやろうとしたなとも思うんだけど、たまにはこういうのがあっても良いんじゃない?って感じ。現代人は安らぎを必要としているからね。


うーん、男性は楽しめるんかな?でも男はみんなこういう中●悠一好きだろ(女も好きだよ) みなさん楽しめると思います。


あと多田くん、恋してるよ(最大のネタバレ)



9.少女☆歌劇 レヴュー・スタァライト


舞台からスタートした珍しいコンテンツですよね。CMで見たときは「またブシモがへんな商売始めてる…」って思ってたけど、アニメは普通にどハマりしてしまいました。

特に「響けユーフォニアム」あたりが好きな人は絶対好きだと思う。


やっぱ運命的に導かれたふたりの話に弱いよね…全員運命のレヴューに導かれてんだけどね…


私は関西弁キャラが異様に好きなので香子から入って、本編見てまひるちゃんをすこっている。いや香子も好きですよずっと!


まぁでも最初に比べるとかなり印象変わった子が多いし、それぞれのキャラクターを魅力的に描くのが上手いなと思った。人数がちょうどいいのかな。楽曲ももちろん最高だし、作画も崩れなかったし…


個人的にはクロディーヌと真矢様のシーンで大号泣した。Star Divine フィナーレはアツすぎる。全部のアニソンあのイントロから始まってほしい(無茶言うな)



10.青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない


よかった………(結局童貞主人公の石川●人なんだな)


1話の時点で「このアニメ童貞臭すぎんだろ」と思ったんだけど、最後まで「童貞臭い」素晴らしい作品でした(主人公も童貞でした)


いやーこれ…たまりませんよ。オタクとして生まれてきて良かったよマジで。青ブタ見て良かった。


そして同時に思ったのが、「これ見たの中学生の時じゃなくて良かった」


私がはじめにそう思ったのはクズの本懐。これは多分クズの本懐を中学生の時点で出会っていたらちょっと…人生引っ張られすぎると思う。それくらいその年代の少し斜に構えてるような女の子を惹きつけるエネルギーを持っていると思った。


青ブタはどっちかというと男子中学生のが危険そうだな…なんかもう…良すぎない?私はバニーガールのコスプレ衣装買いそうだよ。だって多分もう梓川咲太くんの夢女だもん。結局必死な石●界人がすき(毎クール言ってんだろこれ)


劇場版楽しみだね!




総括


2018年の石●界人は良かった。


これ2018年の石川●人おすすめアニメ特集だろ、ほぼ。

声優としての推しは別にいるんですけど、多感な時期に石川●人の声に触れて育ってきたので魂に刻まれてんだよな。童貞役の石川●人が(?)

いやなんなら推しのこと知ったのも石川●人経由だったし…


あと腐向け覇権取れるような新アニメがほぼ無かったですね。レズアニメはめちゃくちゃ多かったですけど。


Free!はあったけど三期だし…あとはバナナフィッシュとかアイナナくらいですかね。ツルネも期待してたし実際かぶりついて見てましたけど悲しいことにあんまり流行らなかった…

バナナフィッシュは辛すぎるので感想は書きませんでした。思い出すのも辛い。トラウマです。


しかしここに書いてないだけで我が推しCVの生存率低すぎねえか…?桜庭薫とか絶対最終回前の一番大事なところで死にそうやしな(元気にアイドルしてますよ)



話は戻るが、もうこの時代にアニメという媒体で腐女子の心を捕まえるのは難しくなってきてるのかな。

そもそも一つのジャンルにみんなが固まってアニメ見てるっていう状況があんまり生まれなくない?


ソシャゲにしたってアイドル界隈はかなり分散されてるし、あとはヒプノシスマイクとかでしょうか。ヒプノシスマイクさんも一応ずっと追っていますが、展開が少ない割にファンの付き方が凄まじく、面白いジャンルだなあと思っています。


男性向けエロ同人ムーブメントはある程度起きてますけど、未だに艦これなんかも普通に多いと聞きますし。それこそ俺嫁というか、一途な人が多いんでしょうかね。


てかマジで最近のオタクアニメ見なさすぎだろ!?見ろ!!!


オタク、アニメ見ろ!!!!!!!!!