Free! the Final Stroke 前編をみたよ めっちゃネタバレ

見てきましたよ。公開日に。


Free!シリーズは2013年の一期からずっとリアタイで追いかけてきたので、なんと8年間共に生きてきたことになります。8年間も一緒にいるとマジで家族ですしそもそもFree!は人生なので(CLANNADは人生) Free!と共に私の自我は形成されてきたと言っても過言ではありません。なにせ中学2年生が大学4年生になったんですからね……(これ本当ですか?にわかには信じがたいですが…)


今回の作品はFree!シリーズの最終章です。いろいろなことがあって本当に心苦しかったですがようやくの公開です。長かった。

私は、アニメ第3期の再構成である「Free!-Road to the World-夢」を見た二日後に事件が起きました。大学でそのニュースを見た時に信じられないほど体が震えたことを今でも思い出します。


確か元々は、本来のオリンピックイヤーの2020年に合わせた公開予定でしたが、諸々あって2021年がオリンピックイヤーとなりましたので、偶然にもめちゃくちゃタイムリーな作品となりました。このご時世の中、無事公開できたことに本当に感謝です。ありがとうございます。私達オタクの夢をいつも叶えてくださって…




前置きはこのくらいにして、ここからはネタバレだらけの感想となりますのでご注意を。

頭がおかしいので情報がかなりぼんやりしてます。













まずは、遙や旭たちが通う燈鷹大学と郁弥や日和たちが通う霜狼学院大学の合同文化祭でのエピソードから始まります。

ざっくり説明すると、なぜか全く関係のない他大学の真琴が遙の仕事を手伝って、遙が「そんなに無理しなくていい」的な発言をして、日和が「遙は真琴に甘い」的な発言をします。ここはかなりの萌えポイントです。郁弥にめちゃくちゃ過保護な日和が言うと本当にアレですね。というか初期はめちゃくちゃ過保護してたの真琴側だった気がするので、普通に逆転してて萌えちゃいました。(そうですか)


あと郁弥と凛がキャットファイトします。郁弥が料理下手なのを旭が必死に慰めてたり、ドラマCD?OVA?のメイドカフェネタを引っ張ってきたり、酔った夏弥が郁弥にあられもない格好をさせているらしいということがわかりました。このへんは普通にオタク萌えの部分です。



オタク萌えの部分は置いといて、今回はシドニーでの世界大会に遙・凛・郁弥が出場するというところがメインです。


世界大会というのがあんまりよくわからなかったんですが、なんか開会式的なセレモニーがあったり、日本の選手陣が赤シャツに水色ジャケットという妙にリアルな衣装を着て出席していたので、マジで直近のオリンピックを思い出しました。名前はぼかしてるけどオリンピックということで合ってるのかな?ただホテルに滞在しているようだったので選手村的な感じはよくわかりませんでした。普通に水泳だけの世界大会なのかな?

どうやらこの1年後には福岡で大会(国際か国内か忘れました)があって、さらにその次はアテネで世界大会があるらしいです。シドニーとかアテネって言われるとモロオリンピック感するよね…


そしてホテルで東コーチと楓が何やら意味深な会話をしているところを遙が目撃します。どうやら東コーチが亡くした親友らしき人が楓の関係者らしい。血縁関係ではなさそう…?仲良くしてくれた兄ちゃん的な感じですかね。楓は東コーチのことを憎んでいるようです。



いよいよ大会が始まります。遙が「勝ちにこだわる」とかめちゃくちゃアスリートっぽいこと言ってて超興奮しました。ついに岩鳶の遙が、世界の遙になりました。国内に残っている主要登場人物みんなが三人の試合を待ち望んでいます。ついに世界で泳ぐんだ…と実感した瞬間に涙が溢れてきて、一発目に遙が泳いでいるところでもう過呼吸。まさか遙が泳いでいるシーンでこんなに泣くと思いませんでした。私が号泣している間に、遙はいつも通りのパフォーマンスで無事予選を突破しました。


しかし焦った凛と調整不足の郁弥は残念ながら予選落ち。

郁弥は凛に「ハルが勝って嬉しかった?それとも悔しかった?」と聞くと、凛は「俺とハルはそんな簡単な関係じゃねえ」的な発言をします。ここで凛と遙の回想が流れます。

昔は凛ちゃんのあまりにいけいけどんどん的な部分が本当に苦手でしたが、今となっては凛ちゃんのいけいけどんどんがなければ話が進まないので許せるようになりました(?) なにせ8年も追いかけてますからね。そういうのも許せるようになるんです。

というか今回郁弥と凛がめちゃくちゃ打ち解けていてものすごいです。なんかみんな丸くなったのかな…こことここが!?みたいな組み合わせがめちゃくちゃ多いです。


郁弥は夏弥に電話し、夏弥が毎年開催している強化合宿に参加したいと伝えます。夏弥と尚先輩はもちろん一緒にいます。遙と真琴以上のニコイチなので。

そして、遙は「何かを捨てないと勝てない」と言った東コーチに「俺は何も捨てずに勝つ」と言います。たのもしー!がんばえー!



翌日の準決勝では、遙、楓、アルベルトが泳ぎます。アルベルトの圧倒的な泳ぎに二人は打ちのめされます。しかしとりあえず準決勝突破。


遙はこの試合でかなり熱くなってて、東コーチとはなんだか険悪な雰囲気。しかし、決勝の前日にアルベルトはなぜか帰国してしまいます。


アルベルトには車椅子の変態パトロンおじいちゃんがついていて、なんかめちゃくちゃでかくて綺麗な水槽みたいな場所で泳いでるアルベルトを見ながら「お前は美しい…」とか言ってます。

アルベルトはアルベルトで鳥籠の中に囚われているような苦しみがあるようですね。ここかなりボーイズラブあるあるな感じですね。アルベルトを変態パトロンおじいちゃんから救ってくれるスパダリはいないのだろうか。Free!の中に救われない男がいてはいけない…



国内で試合を見ていた真琴は、神社で「みんなの想いがハルに届きますように」とお祈りします。「みんなの想いがハルに届きますように」!?!!?!「ハルが勝てますように」とか「ハルがいい泳ぎができますように」とかじゃなくて「みんなの想いがハルに届きますように」なのが本当に真琴らしいですよね。みんなが遙の勝利を望んでいることを誰よりも知っていて、みんなの想いが届けばきっと遙は最高の泳ぎができる、と真琴は信じているんです。あまりにも真琴らしい。

高3の夏、進路が決まらずぼんやりしていた遙に「良いわけないだろ!?良いわけないからみんな言ってるんだ!渚も、怜も、凛も、俺も!みんなハルのことが好きだから…大事に思ってるから…なんでわからないんだよ!!!!」と叫んだ真琴だからこそ、このように願えるんです。(このシーン見すぎて普通に暗記していますが)

そして、遙がみんなの想いを受け入れて世界大会という舞台に立つことができた、という前提があるからこそ、真琴は遙を信じきることができたんですよね。


お祈り終わって振り向くと、なぜか遙と真琴の幼少期のシーンがフラッシュバックします。このシーンが小刻みに結構出てくるんですけどあんまりよくわかりませんでした。ざっくり言うと、二人はお祭りにいて、真琴は遙を追いかけて呼びかけるんだけど、遙はどんどん先に行ってしまって、真琴は人並みに揉まれて遙に追いつけない、という感じです。遙の方もこのシーンの続き?的な感じで、進んだ先でどこかにたどり着いて一人で何かを眺めてる、というのがフラッシュバックするシーンがありました。


結局決勝でアルベルトと戦えなかった二人は不完全燃焼な感じ。楓は銅、遙は入賞という結果で終わります。Free!あるある「なんだか終わり方がよくわからなかった試合は入賞」でしたね。とりあえず大会はひと段落してみんな帰国します。



そして今作1番の問題シーンがこの帰国後の遙と真琴です。

帰国後、真琴の部屋で←わかる

真琴のベッドに座りながら話している二人←???

真琴に「この一年は全力で泳いでみたい」と伝える遙←わかる

「だからあんまり会えないかもしれない」←?????


え?なんかあの…なんかあった?いや今までもこの二人ってずっと信じられないことばかりだったけど本当に今回は信じられなすぎてありえん。夢だったのかも。あまりに事案すぎてちょっと本当にあの〜時が止まってしまいました。(オタクオタクオタク)


真琴もなんか「遙のやりたいことを応援する」的なスタンスでしたけど普通にカップルの会話すぎてなにこれは?やっぱバブちゃんの頃から一緒にいるからこういう会話があって当たり前なのかなあ…ちょっとよくわからないですけど。そうみたいです。わからないです……


というか会話の内容は百歩譲って仕方ないとしてなんでベッドの上なの?そんなのってあり?もう怖かったです。私がなんとしてでもこの二人を守護りますからね…


なんかこのシーンで本当に時が止まってしまったのでこの後どんな感じだったかマジでちゃんと覚えてないです。申し訳ないです。こんなシーンあってはいけないです。


ちゃんと覚えてるのだと、現在の真琴は尚先輩と一緒に宗介のトレーニングをサポートしてます。これもかなり衝撃。真琴はもう遙とのあれそれから卒業して自立している感じなのかな〜と思います。遙は真琴離れできてなさそうでしたが。

でもここでもし遙が真琴にサポートされることを選んでいたら、きっと遙は世界で戦える選手になれなかった。真琴は遙のライバルを育てることで、きっと再び遙と水泳という舞台で戦うことになるのだと思います。真琴が選手という道から外れた先で、新たな戦いが始まりました。


ちなみに真琴は今でも泳ぎまくっているらしく、宗介と日和とバックでバトルしてました。愛が重い三銃士が揃っていると恐怖ですね。遙と凛と郁弥はメンヘラ三銃士なので、「メンヘラの相手をしていると異常に愛が重くなってしまう」「メンヘラは伝染する」ということを我々に教えてくれました。旭がいかに健全かを教えてくれますね。旭と郁弥が夜のプールで語り合うシーンもあって、Free!シリーズでハイスピを最も愛する私としても大歓喜でした。


そして結構大事なことなのですが、楓は日和と幼い頃に会っていたらしいです。しかも楓が水泳を始めたきっかけは日和。関係性厨は大変ですよ本当。

それにしても頰つねられてめちゃくちゃ赤く腫れてた日和かわいそうすぎて私が親だったらブチギれるが、と思いました。日和の母親はそんなことにも無頓着だったのかもなぁ…あまりにも悲しい。というか楓はめちゃくちゃ日和に執着しているらしく、日和や夏弥を振り回す郁弥にブチギレているようでした。当の日和は楓にあんまり興味を示していないようでショッキングでしたね。この二人は京都出身なのかな?よくわからないけど正月は二人とも京都に帰ってました。


そうそう、なんかみんな大集合して忘年会的なのをしてました。まだまだみんな未成年なので夏弥尚以外はソフドリ。何この最高の忘年会……遙と宗介が普通に喋ってたりもうなんかすんげ〜って感じでした(急に脳みそなくなった?)  

夏弥の酒癖が悪いのでみんな20歳になったら気をつけよ〜的な流れになります。「早く20歳になりたい」と言うこの学年の中で一番誕生日が早い旭。ちなみに一番誕生日が遅いのは郁弥なのでみんなにいじられて「子供扱いするな!」とキレてました。オタク萌えポイント。薄々お分かりだと思いますが、私は郁弥に本気(マジ)で""萌え""ています。


しかし作中で何度も登場する「10で神童、15で天才、20過ぎれば只の人」ということわざがあります。みんな、もう20超えちゃうんですよね…ついに。この時を見越して製作してきたと思うと改めて鳥肌です。

なんかでも私の親戚のおじさんもう60近いけど未だに「◯◯の神童って呼ばれてた」エピソードとか全然自慢してるのでそんな気にしなくていいよ〜と思いました。自虐風自慢ならこのことわざっぽいけどおじさん普通に自慢してたし。(変なタイミングで親戚のおじさんの話するな)


そしてこの後みんな里帰りします。予告でも出ていたオタク大歓喜シーンの遙真琴凛宗介郁弥旭が電車で並んで座っているシーンです。マジでさ…神なの?

まず凛宗介が降りて、次に郁弥旭が降ります。最後に残るのは遙真琴。岩鳶って一番奥地にあるんですね。知らんかった。

電車から降りてドア閉まって早々に話し出す凛と宗介がめちゃくちゃ良くて、やっぱこの二人の関係性って本当に…良いなって…(また脳みそなくなってますよ)


この後真琴の家で、ちょっと成長した蘭と蓮に「あーそーぼー」されてる遙が見れます。日和、知ってる?遙って真琴にも甘いけど蘭と蓮にはもっと甘いんだよ(いきなり日和に話しかけるのやめて)


そして二人は例の「俺、東京に行く」の場所に行きます。もうねーここ本当すぐわかる。だってこのシーン8億回くらい見たから……

真琴が東京に行くと決断したことを改めて肯定したり、お互いの存在のかけがえなさを再確認します。Free!は人生だけど、遙と真琴ってその中でも本当に人生だから…Free!の人生って遙と真琴だから…(そうですか)

結構深い話をしている最中で真琴は蘭と蓮からゲームに誘われていたことを思い出して、先に帰ってしまいます。なんで!?一緒に遙も連れてって!?


置いていかれた遙は、始まりの場所である岩鳶小学校に向かいます。すると凛が現れます。

遙は「アルベルトにどうしても勝ちたい。凛と郁弥とまた世界大会で泳ぎたい」と告げます。しかし、凛にはミハイルを通してスポンサーの話が来ており、「プロになるために、バッタに絞って確実に結果を残したい。だからフリーは泳がない」と伝えます。ええ!?フリー出ないんかい!?

ちなみに郁弥もプロを目指しているらしく、ブレに絞るとのこと。ええ!?フリー出ないんかい!?


それを聞いた遙は酷くショックを受け、アルベルトが乗り移ったかのように紫色の瞳になります。これマジでめちゃくちゃかっこいいからグッズ出してよ。もうこの後の展開アレすぎてかっこいいからグッズ出してとか言えなくなるんだけどさ。


そして「いいよな、バッタにはアルベルトいないもんな」と言う遙。ブチギレる凛。掴み合い。凛ちゃんってほんとすぐ手出るんだから〜。

ここでアルベルトに乗り移られ遙と本当の遙が二人に分かれ、かつて凛と遙を断絶したあの踏切が本当の遙をがんじがらめにします。本当はこんなこと言いたくないのに!と思っているのに、乗り移られ遙はどんどんひどいことを言ってしまいます。カラダは正直だぜ!


「今のハルならわかってくれると思った」と凛は失望して岩鳶小をあとにします。項垂れた遙を雨が濡らします。今作、泣き顔が直接映ることはないんですけど、遙もしかして泣いてる…?っぽい部分が2回あって、かなり衝撃でした。遙がめっちゃ人間になってるよ〜



その後、真琴に「合宿に行ってくる」と伝えたきり、遙の連絡は途絶えてしまったみたいです。ここで一応は真琴に一言伝えただけで「はるちゃんめっちゃ成長してんじゃん!」と思ってしまいました。モンスターペアレント


そして遙はなんとしてでもアルベルトに勝つために、すべてを捨てると覚悟します。


ざっくりですが、前編はここで終了。

本当はもっとみんなのわちゃわちゃがあります。思ってたよりわちゃわちゃ多かったです。




あーーーあ、またはるちゃん病んじゃったね……

遙が病むのマジで怖い。なぜならESの悲劇を思い出すから…


間近でアルベルトに異次元の泳ぎを見せつけられ、ずっと心が抉られていた遙。凛と郁弥がアルベルトに対して執着していないのはまぁ当たり前なんですよね。だってアルベルトと戦ってないもん。アルベルトの泳ぎを間近で感じて、「アルベルトを越える」という課題を与えられているのは遙だけのはずなんです。だからこの課題に凛と郁弥と一緒に挑戦しようとしているのはまぁ普通に考えておかしな話なんですけど、遙ってめちゃくちゃ甘えたで寂しがり屋なのでこういうこと言っちゃうんですよね。真琴がいないからってさ…


だから「バッタにはアルベルトいなくていいよな〜」は遙の本心であって本心でないような、そんな気がします。私も思いましたもん。別にアルベルト超えなくていいもんなー、この二人は。プロになる、というのと世界最強の男に勝つ、だと割と後者の方がしんどい課題だと思っちゃうなー。


遙はやっぱまだ自立できてないんですよね。このままなんも変わらずぬるま湯でいい〜とかぬかしてた高3の頃に比べると、今後の目標を立てられたことがかなりの成長なんですけど、周りのみんなはもうそんなところにいないからね…っていう。


でも遙はとりあえずアルベルトを倒さないとそれどころじゃないんだよね。プロになるかどうかとかさ。遙にはどうやって生計立てていくかとかまだ早いんだよね。そういうの並行して考えるの無理なタイプなんだよね多分。

だからとりあえずアルベルトたおそ!アルベルト倒してから考えよーね。でもそんなにすぐ倒せないかもしれない…アルベルト倒せるの待ってたら卒業しちゃうかも……

後編がどんな感じになるか全くわからないですけど、アルベルトと戦い続けるんだったらそのためにもプロにならないとだよね。はるちゃん、大丈夫でしょうか…


凛ちゃんはお父さん亡くしてるからかかなり自立しているし昔から一人で突き進むタイプでしたしね。高校卒業後の進路決めるのも早かったし。てか凛ちゃんって今どうやって生活してんだろ?どっから金出てんの?夏弥みたいに賞金稼ぎ的な感じじゃなさそうだよね?バイトしてないよね?


郁弥はゆーても同じ道にお兄ちゃんがいるからね。すんなりおさまる感じだよね。彼も甘えただけど、はるちゃんほどではないというか、まぁ恵まれている部分はありますよね。


遙のこの将来考えたくない病はどうしたらいいのかな〜。まぁでも現代の若者は全てこんな感じですからね。遙には突出した才能があるけど、普通の現代の若者にはなんにもないから。才能がある人ですらこうやって悩むのか〜という。

でもそれこそ「10で神童、15で天才、20過ぎれば只の人」をずーーーーっと意識してる遙にとっては、いつまで自分の才能が特別なものであるかわからなくて、その才能を生かした職業をするっていうのが想像つかないというか、踏み切れないのかもしれない。

遙は俗世離れしてるのに、妙に現実主義的な部分がありますよね。遙にも、凛のように自分の才能を信じ切れる強さや、父親から受け継いだ競泳への強い想いがあったらなぁ……

遙の執着心の無さってこういう時に悪い方向に出てしまうんですよね。個人的には本当に遙の悪い点にかなり共感する部分がある。私には突出した才能はありませんが。いや、高3の時の進路はさっさと決めましたよ?大学4年通ってもやりたい仕事は何も思いつきませんでしたが……


でもアルベルトを倒したら倒したで遙は燃え尽き症候群になってしまいそうな気もする。ひかりちゃんとスタァライトした後に進路を決められなかった愛城華恋のように…


というか、「勝つために全てを捨てる」っていうのが本当に怖くて、私はずっと真琴が死ぬんじゃないかと思ってました。(Free!って人死ぬ世界の話?)(死にますよ)

前編は無事だったけど、後編で東コーチと同じ道を辿ることになったら本当に怖いな……真琴の生殺与奪の権を握られています。


ちょっと本当に後編が怖いですが、待ちきれないです。すごい怖いけどすごい楽しみ。明日見たい。

後編のビジュアル、遙ひとりなんですけど、めちゃくちゃかっこいいです。すんごい大人の顔。きっと後編では、めちゃくちゃ大人になった遙が見れるんだろうな……


いろいろと確認したいこともあるので近いうちにもっかい見たいな〜




以上、Free! the Final Stroke 前編の感想でした!


ファイナルなんて嘘であってくれ〜〜